不動産ニュース / イベント・セミナー

2017/7/21

被災地復興支援のイベントに協賛/住友林業

「牡鹿ビレッジ」パース

 住友林業(株)は20日、宮城県石巻市内ならびに牡鹿半島で開催する被災地復興イベント「Reborn-Art Festival 2017」に協賛すると発表。同社は、さまざまなアートが展示される牡鹿半島の各地を結ぶ拠点となる「牡鹿ビレッジ」の一部整備を担当する。

 「Reborn-Art Festival」は、被災地復興を長期的にサポートするための“循環”をテーマとしたアート・音楽・食の総合祭。7月22日~9月10日の開催期間中は、専用の循環バスがアート作品展示のメインとなる「石巻エリア」「荻浜エリア」「鮎川エリア」を結び、「牡鹿ビレッジ」にはバスの停留所が設置され多くの来場者が集う。

 同社は、床板部分に国産材を利用したウッドデッキや、塩害に強いオリジナル芝「希望の芝」を提供。全面的に植栽を担当し、植える樹木は生物多様性に配慮し選定している。

この記事の用語

地方創生

明確な定義はないが、地域社会が持続するための政策をいう場合が多い。狭義には、「まち・ひと・しごと創生法」に基づいて推進されている政策をさすこともある。

続きはR.E.wordsへ

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年4月号
市場を占う「キーワード」
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/3/7

「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。