不動産ニュース / 不動産金融・証券化

2017/8/22

運用物件のバーチャル内覧を開始

 ADインベストメント・マネジメント(株)は22日、同社が資産運用している住宅系JREIT「アドバンス・レジデンス投資法人」の物件について、バーチャル内覧できるコンテンツを展開すると発表した。 

 現場に行かなくても物件を見学できるVRの普及や、不動産サービスと最新テクノロジーが結びついた「不動産テック」が大きな注目を浴びていることから導入を決定した。

 同サービスでは、リーシングウェブサイト上でPC画面上やスマートフォンで360度からの画像を閲覧できるほか、VRヘッドセット等の対応機器を利用すると、VR画像も見ることができる。

 同投資法人のマンションブランド「RESIDIA」の首都圏物件を中心に166棟のエントランスホールと、リノベーションを実施した住戸33戸の部屋内をバーチャル内覧できる。

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不動産テック

情報通信技術を大幅に活用した不動産サービスをいう。「不動産」と「技術(Technology)」を組み合わせた造語で、英語のReal Estateと組み合わせて「ReTech」とも言われる。

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