不動産ニュース / その他

2017/9/19

分譲地の住民同士、ボウリングで交流

マチトモ
ボウリングを通じて住民同士が交流した

 ポラスグループの中央グリーン開発(株)は16日、都内のボウリング場で分譲地対抗ボウリング大会「マチトモカップ」を開いた。

 過去に分譲した分譲地の住民同士の交流イベントで、同社と住民との交流を図る狙いもある。今回は4分譲地から大人チームと子供チームの各2チームの計8チーム・約40人が出場し、「ママトコ南浦和」チームが優勝した。

 今回で3回目の同イベント。発案した同社経営企画課コミュニティ企画係係長の横谷 薫氏は、「分譲地内の横のつながり、分譲地同士の横のつながりを形成するために実施しています。対抗戦にすることで、同じ分譲地に住む住民同士の一体感が生まれ、その後の懇親会では、ほかの分譲地の住民の方々とも交流が図れています」と話す。懇親会では、各分譲地で行なっているコミュニティイベント等を発表。ほかの分譲地と情報を共有するなどして交流を深める。

 「住民の皆さんから、分譲地対抗の運動会をやってほしいという要望もあります。今後、ポラスグループ全体に広がるようなイベントにしていきたいですね」(同氏)。

記事のキーワード 一覧

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年4月号
市場を占う「キーワード」
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/3/7

「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。