不動産ニュース / 不動産金融・証券化

2017/11/22

JRF、心斎橋の商業ビルを取得

 日本リテールファンド投資法人(JRF)は21日、「Gビル御堂筋02」(大阪市中央区)の信託受益権取得を決定した。

 同物件は、大阪の繁華街・心斎橋、御堂筋通り沿いに立地する、地上6階建ての商業ビル。2013年築、延床面積は約1,380平方メートル。ラグジュアリーブランド「PRADA」が旗艦店として入居する。

 取得価格は150億円。取得日は18年1月12日(取得先は非開示)。同物件の取得により、同投資法人のポートフォリオは96物件、取得総額約8,952億円となる。

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JREIT

不動産投資信託のことで、アメリカのREIT(Real Estate Investment Trust)の日本版であることから、JREITと呼ばれる。不動産を買収、賃貸して収益を得る専門の会社(投資法人)または同様の機能を担う信託会社が証券を発行し、金融商品として取引される。

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2024/3/7

「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。