不動産ニュース / 開発・分譲

2018/10/17

八丁堀にオフィスビル/住友不

「住友不動産八丁堀ビル」外観

 住友不動産(株)は、「住友不動産八丁堀ビル」(東京都中央区)の竣工を発表した。

 都営浅草線「宝町」駅徒歩3分、JR京葉線・東京メトロ日比谷線「八丁堀」駅徒歩4分などのほか、「東京」駅まで徒歩10分と交通利便性が高い立地。敷地面積1,100.57平方メートル、鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造、地上10階地下1階建て。延床面積8,633.64平方メートル。

 1フロア約680平方メートル、天井高3mの整形無柱空間を実現。建物は免震構造を採用し、地震の際に自動的に仮復旧運転するシステムのエレベーターを導入している。さらに、災害時には予備電源による送電、非常用発電機による二重のバックアップ体制で停電リスクを回避し、事業継続を支援する。

この記事の用語

免震構造

大地震による揺れをできるだけ小さくして、心理的恐怖感や家具の転倒などによる災害を少なくするために、建物の基礎と土台の間に防振ゴム(積層ゴム)を挿入するなどの構造を免震構造という。マンションでの採用が多いが、一戸建て住宅に採用するケースも多い。

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