不動産ニュース / 開発・分譲

2006/7/3

エルカクエイ、神宮前に商業施設をオープン

 (株)ジョイントコーポレーションの子会社である(株)エルカクエイは、東京都渋谷区で開発中の商業施設「b6(ビーロク)」を10月1日にオープンする。

 「b6(ビーロク)」は、東京都渋谷区神宮前6丁目に建設される、地上6階建て地下2階、店舗数約40店舗、敷地面積2,194平方メートル、延床面積6,955平方メートルの商業施設。

 bura-bura Aruki(ぶらぶら歩き)、beat(わくわく・どきどき)、be Natural(あるがまま・自然に)という3つの価値観のもと、商業施設でありながら路面店感覚でぶらぶら歩きが出来る回遊型施設をめざし、フロア独自のコンセプトにあった個性あるショップが並ぶ。
 また“造りすぎない緑ある自然との共生”を図り、敷地面積の1/4(合計緑化面積530平方メートル)の緑の面積を確保することで、ナチュラルガーデンと一体化したショッピングスタイル空間を演出する。

 竣工予定は2006年9月。年間売り上げ目標は60億円、年間来館客数は200万人をめざすとしている。

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年4月号
市場を占う「キーワード」
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/3/7

「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。