不動産ニュース / その他

2006/7/5

アパグループ、日本最高層「アパホテル&リゾート<東京ベイ幕張>」をオープン

 アパグループは1日、日本最高層となる「アパホテル&リゾート<東京ベイ幕張>」(千葉市美浜区、地上50階建て)をオープンした。

 「幕張プリンスホテル」をリニューアルした同ホテルは、「幕張メッセ」に隣接、JR京葉線「海浜幕張」駅から徒歩5分に位置。4万5,717.45平方メートルの敷地に地上50階1,001室のタワー棟をはじめ、3,000人収容の宴会棟、チャペル棟とで構成する超高層複合タワーホテル。成田空港および海に近い立地を生かし、高級海浜リゾートとしての機能を強め、ビジネス需要のほか、ウエディング、宴会、観光、ファミリーなどの幅広い需要に取り組んでいく。

 リニューアルに際しては、シングルルームのツイン化により、収容人員を1,158名から1,576名へと増加。大浴場、温浴施設、高級エステ、飲食物販施設を導入した。

 同グループ内の高級リゾートホテルおよびラグジュアリークラスのホテルを統括運営するアパリゾート(株)は、同ホテルをフラッグシップホテルとし、地域や施設の特性にあった個別のコンセプトを順次展開していくとしている。

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