2014/04/16 18:00更新
仲介実績前年上回り、売上高増で赤字幅改善/リビングギャラリー14年8月期第2四半期決算

 不動産の売買、賃貸、管理等を手がける(株)リビングギャラリー(新潟市中央区、代表取締役:藤田幸成氏)は15日、2014年8月期第2四半期決算(非連結)を発表した。


 当期(13年9月1日〜14年2月28日)は、売上高9億9,800万円(前年同期比65.5%増)、営業損失600万円(前年同期:営業損失4,000万円)、経常損失1,600万円(同:経常損失3,500万円)、当期純損失1,700万円(同:当期純損失2,600万円)であった。


 当期は賃貸顧客獲得のため春先の異動シーズンを見据えた各種キャンペーンを実施。不動産管理事業では、有償管理戸数が前年同期比355戸増の1万4,805戸となり売上高6,200万円(前年同期比2.3%増)となった。不動産仲介事業では、賃貸・売買仲介ともに前年を上回る実績をあげ、売上高1億8,700万円(同13.9%増)を計上。不動産賃貸事業においてはリノベーション効果もあり売上高4,400万円(同5.3%増)となった。


 通期の業績については、売上高23億円、経常利益7,000万円、当期純利益3,200万円を見込んでいる。




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