2014/08/29 18:00更新
大阪の「日生球場跡地」の商業施設、来春開業/東急不動産

 東急不動産(株)は28日、日本生命球場跡地において開発中の商業施設「(仮称)森ノ宮日生球場跡地プロジェクト」(大阪市中央区)の名称を、「もりのみやキューズモールBASE」に決定したと発表した。同社が展開するモール型ショッピングセンター「キューズモール」として4施設目。


 施設コンセプトは、「豊かに生きる、ココロ・カラダ特区」。「ココロ」に相当するサービスとしては、カフェとキッズスペースを併設し、地域住民の交流の場として提供する「まちライブラリー」を、「カラダ」に相当するサービスとしては、トップアスリートで構成される「アスリートネットワーク」によるスポーツコンテンツの企画・実施を、それぞれ用意する。


 地下鉄中央線・長堀鶴見緑地線「森ノ宮」駅より徒歩約1分に立地。鉄骨造一部鉄骨鉄筋コンクリート造地上3階建て。店舗数は約50店舗を予定。敷地面積は2万2,929.34平方メートルで、延床面積は2万4,985.00平方メートル。


 開業は2015年春の予定。




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