2014/09/22 18:00更新
14年春のオフィスビル電力量、震災前より19%減/ザイマックス調査

 (株)ザイマックスは19日、2014年春季(4〜6月)の「オフィステナント電力量」の調査結果を公表した。調査対象は同社グループが運営するオフィスビルに入居する一般事務所用とテナント約3,000社。


 「オフィステナント電力量」とは、テナントごとに毎月の電力量を集計し、一般的な営業日数で補正。テナントの賃借面積で割り、1ヵ月間で消費する1坪当たりの電力量を算出した数値。


 春季平均のオフィステナント電力量は1坪当たり33.8kWhで、震災前の10年春季と比べると、19.3%減少。震災後の4年間は一貫して10年位比べて15〜20%の減少率を示している。


 期間中の電力量推移は4月33.3kWh、5月33.6kWh、6月34.5kWhだった。




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