2014/10/22 18:00更新
大阪・堺にイオンモール開発/イオンモール
「(仮称)イオンモール堺鉄砲町」外観イメージ
「(仮称)イオンモール堺鉄砲町」外観イメージ
「(仮称)イオンモール堺鉄砲町」外観イメージ

「(仮称)イオンモール堺鉄砲町」外観イメージ


 イオンモール(株)は、「(仮称)イオンモール堺鉄砲町」(大阪府堺市)の開発を決定。21日に竣工式を執り行なった。


 開発地は大阪府を南北に縦断する国道26号線に接道し、東側には南海本線「七道」駅が隣接するため、広域からの集客を見込んでいる。


 開発コンセプトを“下町・カジュアルモール”とし、文化や伝統・ものづくりのまちである堺で新たなにぎわいを創出していく。大阪ミュージアムに登録されている建造物「堺鉄砲町赤レンガ建築」を活かした広場を設置し、多彩なイベントなどを行なっていく予定。


 また、近接する堺市三宝下水処理場の下水再生水を活用し、その熱エネルギーを空調や給湯の熱源に利用する等、先進的な省エネ技術を導入していく考え。


 敷地面積は約10万2,000平方メートルで、延床面積約13万5,000平方メートル。開店は2016年3月の予定。




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