2015/01/26 18:00更新
営業利益、37%減の4億3,200万円/エー・ディー・ワークス15年3月期第3四半期決算

 (株)エー・ディー・ワークスは26日、2015年3月期第3四半期決算を発表した。


 当期(14年4月1日〜12月31日)は、連結売上高71億2,200万円(前年同期比23.8%減)、営業利益4億3,200万円(同37.6%減)、経常利益3億600万円(同28.1%減)、当期純利益1億8,600万円(同27.4%減)。


 主力の収益不動産販売事業では、収益不動産の販売を進める一方で引き続き仕入れ活動にも注力。国内・アメリカの収益不動産計27棟(同2棟増)を販売。売上高61億4,900万円(同22.3%減)、営業利益6億5,100万円(同32.1%減)を計上した。


 ストック型フィービジネス事業では、賃料収入5億900万円(同63.3%増)、収益不動産管理戸数3,182戸に。結果、売上高10億3,300万円(同38.6%減)、営業利益4億600万円(同72.0%減)となった。


 なお、前期から縮小している総合居住用不動産事業が含まれるその他事業セグメントでは、戸建ての在庫すべてを販売。売上高4,200万円、営業損失400万円となった。


 通期は、売上高127億円、経常利益5億円を見込む。




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