2015/02/27 18:00更新
JR「塚口」駅前で関西最大級の駅前再開発/野村不動産他
「プラウドシティ塚口マークフロント」外観完成予想図
「プラウドシティ塚口マークフロント」外観完成予想図
「プラウドシティ塚口マークフロント」外観完成予想図

「プラウドシティ塚口マークフロント」外観完成予想図


 野村不動産(株)は、ジェイアール西日本不動産開発(株)、(株)長谷工コーポレーションと共同で、関西最大級の駅前大規模再開発「ZUTTO CITY(ズットシティ)」を着工。同街区内のマンションプロジェクト第1弾となる「プラウドシティ塚口マークフロント」(兵庫県尼崎市、総戸数247戸)のモデルルームを公開した。


 同プロジェクトは、JR宝塚線「塚口」駅前に広がる総面積約8.4haの大規模再開発。分譲マンション(総戸数1,200戸)、戸建住宅(総戸数71戸)をはじめ、駅ビル、商業施設、駅前ロータリー、大型公園等を新設。「どの世代の方にとっても、ずっと住みたくなる街」を目指し、愛称を「ズットシティ」とした。


 敷地内には、入居者専用の約8,000平方メートルの「みんなの森」を造成。街区内の25%以上を緑地スペースとする。また、スマートシティとしてMEMSを導入し、街区全体でエネルギーマネジメントに積極的に取り組む。「みんなの森」に近接し2階建ての共用棟を建築。屋上菜園や音楽スタジオ、クラフトルームやカフェラウンジ、キッズルームなど、多様な共用施設を設置する予定。


 「プラウドシティ塚口マークフロント」は、敷地面積約9,300平方メートル、鉄筋コンクリート造地上15階。大阪都心も見晴らせる眺望の良い立地で、JR「塚口」駅へは新設される屋根付きペデストリアンデッキで駅ビルを介して直結する予定。

 住戸は、全戸南向きの3LDK〜4LDK、専有面積66〜87平方メートル。全戸納戸・ウォークインクローゼット・トランクルーム付きと、豊富な収納スペースを設置する。入居時期は2016年3月下旬を予定。販売時期・価格は未定。




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