集合住宅の植栽管理事業を手掛ける東邦レオ(株)は、分譲型の団地・マンションを対象とした「中長期景観づくりサポートサービス」を、3月5日より首都圏・関西圏で開始する。
同サービスは、緑地や外構など「住環境の空間改善による魅力向上」と「多世代コミュニティの仕掛けによる活性化・差別化」を同時に行なうもの。(1)植栽図作成による現状把握・改善ポイントの抽出、(2)ワークショップやアンケート等による住民の意見収集、共通ビジョン作成、合意形成の支援、(3)課題解決、魅力化に向けた技術的なサポートなどを行なう。
課題解決の目的や植栽関連の管理予算に合わせて、「樹木診断」「土壌調査」「改善プラン提案」「管理計画・改修計画提案」など9つのコンテンツを組み合わせ、サポートを実施していく。