東急リバブル(株)は3月31日、多言語に対応した「地図画像取得ツール」の運用を開始した。
同社は、東アジアを中心とする海外からの対日不動産投資に対するサポート事業を展開している。これまでは、海外投資家に国内物件を紹介する際に、担当者ごとに仕様の異なる地図画像を使用してきたが、今回のツールにより、日本語・外国語ともに同じ仕様の地図を提供できるようになった。
同ツールは、英語、韓国語、中国語に対応しており、日本語を含む5言語の地図画像を取得することが可能。対象物件の所在地または最寄り駅を入力し、地図上で任意の中心点を指定すると、詳細地図から広域地図までさまざまな縮尺タイプの地図画像をまとめて取得できる。