2015/04/01 18:00更新
住宅瑕疵担保責任保険、期間を20年まで延長する新商品/住宅保証機構

 住宅保証機構(株)は1日、住宅瑕疵担保履行法に基づく新保険商品「まもりすまい延長保険(保険期間延長瑕疵保証責任保険)」の申込受付を開始した。


 同商品は、住宅品質確保法に基づく新築住宅の瑕疵担保責任期間(10年間)を満了した後、現況を確認するための検査を行ない、必要に応じてメンテナンス工事を行なうことを条件に、10年間保証期間を延長するというもの。保険契約者は、住宅事業者となる。


 また、メンテナンスを必要としない5年間の延長プランと、新築後15年経過までにメンテナンスを行なうことで、さらに5年間延長するプランも用意する。




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