2015/04/17 18:00更新
東京・品川の「メガロス中延」竣工。札幌でも自社資産有活でビル建て替え/NREG東芝不動産
「メガロ中延」外観
「メガロ中延」外観
「(仮称)NREG札幌ビル」完成イメージ
「(仮称)NREG札幌ビル」完成イメージ
「メガロ中延」外観

「メガロ中延」外観


「(仮称)NREG札幌ビル」完成イメージ

「(仮称)NREG札幌ビル」完成イメージ


 野村不動産グループのNREG東芝不動産(株)は16日、東京都品川区戸越六丁目で推進していたテナントオーダーメイド型建替施設を竣工、建物名称を「メガロス中延」に決定したと発表した。


 同物件は、同社の保有資産の最有効活用策として推進してきたもの。都営浅草線「中延」駅徒歩1分に立地。敷地面積806.77平方メートル、延床面積1752.57平方メートル。鉄筋コンクリート造地上3階地下1階建て。野村不動産グループの(株)メガロスが運営するスポーツクラブ「メガロス中延」が入居する。同社27店舗目の施設で、オープンは5月1日。


 またNREG東芝不動産は、同社保有の「東芝札幌ビル」(札幌市中央区)跡地に、全204室の宿泊特化型ホテルを主とした複合ビル「(仮称)NRGE札幌ビル」を建設すると発表した。


 JR「札幌」駅徒歩5分に立地。敷地面積881.21平方メートル、延床面積6,492.90平方メートル。鉄骨造一部鉄筋コンクリート造地上10階地下1階建て。(株)北海道JRインマネジメントが企画・運営する。竣工は2016年8月末、オープンは同年秋を予定。




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