2015/07/31 18:00更新
プラウド国分寺、「いきもの共生事業所認証」取得/野村不動産
「プラウド国分寺」外観イメージ
「プラウド国分寺」外観イメージ
「プラウド国分寺」外観イメージ

「プラウド国分寺」外観イメージ


 野村不動産(株)は30日、同社が計画中の「プラウド国分寺」(東京都国分寺市、総戸数125戸)がABINC((一社)いきもの共生事業推進協議会、エイビンク)の「いきもの共生事業所認証」を取得したと発表した。同社では、「横浜ビジネスパーク」に次ぐ2回目の認証取得。


 「いきもの共生事業所認証」は、自然と人との共生を、企業活動において促進することを目的に作られたもの。「(一社)企業と生物多様性イニシアティブ(JBIB)」の「いきもの共生事業所推進ガイドライン」に基づき、生物多様性に配慮した緑地づくりなどに取り組む集合住宅、オフィスビル、商業施設をABINCが評価・認証する。


 中央線「国分寺駅」徒歩5分。敷地面積8,035.06平方メートル。鉄筋コンクリート造地上8階地下1階一部4階建て。専有面積70.10〜87.66平方メートル、間取りは3LDK〜4LDK。


 敷地内の「森」のうち、2,700平方メートルを残す形で開発を進めており、その森が地域の生態系の保全・保護に寄与する点、また、敷地内に地域住民の交流の場となるカフェや集会場、公園などを整備し、「森」を通じて行政・地域住民と協業し、地位の活性化を図る点などが評価された。




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