2015/10/08 18:00更新
サ高住実務講習会、27日に開催/高齢者住宅財団

 (一財)高齢者住宅財団は、「サービス付き高齢者向け住宅実務講習会」を27日に開催する。


 テーマは、「地域包括ケアシステム」、「まちづくり」におけるサ高住の役割や、国が推進していく「拠点型サ高住」等。国の施策や民間事業者の先進事例の紹介や、事業化にあたり抑えるべきポイントなどを解説し、実務に役立つプログラムを用意する。

 

 国土交通省住宅局安心居住推進課長の中田裕人氏が「サービス付き高齢者向け住宅に関する施策動向について」、同財団理事長の高橋紘士氏が「地域包括ケアシステムにおけるサービス付き高齢者向け住宅」、東京大学大学院工学系研究科教授の大月敏雄氏が「まちづくりにおけるサービス付き高齢者向け住宅〜医職(食)住〜」、(株)タムラプランニング&オペレーティング代表取締役の田村明孝氏が「高齢者向け住まいの実態とサービス付き高齢者向け住宅の役割」をテーマに、それぞれ講演する。また、「サービス付き高齢者向け住宅のあり方について」と題したパネルディスカッションも実施する。

 

 開催時間は10時〜16時半(予定)。会場は東京証券会館 8階ホール(中央区日本橋茅場町1-5-8)。募集人数は200名。参加費は一般2万円(財団会員・出損団体は1万5,000円)。


 参加希望者は、氏名・勤務先名、勤務先住所、Emailアドレスを記入の上、同財団調査研究部宛てにFAX(03-3206-5256)もしくはEmailで申し込むこと。




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