2015/11/25 18:00更新
子供夫婦の36.5%が「3世代同居」希望/オウチーノ調査

 (株)オウチーノは24日、「3世代同居に関するアンケート調査」を発表した。首都圏(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県)在住の20〜49歳で子供のいる既婚男女717名を対象に、インターネットでアンケートを実施した。


 「3世代で同居」については、「したいと思う」が15.5%、「自分の親となら同居したい」が17.9%、「配偶者の親となら、3世代同居したいと思う」が3.1%と、合わせて36.5%が同居を希望していることが分かった。


 その理由では、「自分や子どもが急病の時に心づよい」が14.2%でトップ。「親・義親が急病の時きすぐ対応できる」(11.8%)、「子どもが祖父母と触れ合うことができる」(10.0%)と続き、自分の家族の健康を考えたときのメリットや、育児・家事のサポートが受けられるといった点が挙がった。

 

 一方、「3世代同居したいと思わない」と選択した人に対してその理由を聞いたところ、「気遣いが増える」が25.8%、「プライバシーが確保できない」が17.8%、「生活時間やリズムが違う」が17.5%となった。




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