2015/11/25 18:00更新
15年度接客コンテスト、加社のウェブ投票で優勝者選出/ピタットハウスネットワーク
首都圏大会本選の様子。客役のスタッフが共通の質問事項を参加者にぶつけることで、それぞれの個性をジャッジしている
首都圏大会本選の様子。客役のスタッフが共通の質問事項を参加者にぶつけることで、それぞれの個性をジャッジしている
首都圏大会本選の様子。客役のスタッフが共通の質問事項を参加者にぶつけることで、それぞれの個性をジャッジしている

首都圏大会本選の様子。客役のスタッフが共通の質問事項を参加者にぶつけることで、それぞれの個性をジャッジしている


 ピタットハウスネットワーク(株)は25日、同社の直営・加盟店全店舗を対象とした「2015年度 ピタットハウス接客コンテスト」の首都圏大会本選を開催した。今回で14回目。


 これまで大規模会場での本選開催、審査による優勝者の選出を行なっていた大会形式を、今年度から大幅に変更。全国6ブロック(北海道、東北、首都圏・新潟、中部・北陸、関西・中国・四国、九州・沖縄)ごとに予選・本選を行ない、それぞれ「エリアチャンピオン」1名を決定。エリアチャンピオンの接客ロールプレイングの動画を、直営・加盟店向け専門サイト上にアップロードし、ネットワークに加盟する各社の投票で「グランドチャンピオン」を選出する。投票権は各社1票。優れた接客方法を共有することで、各店舗で繁忙期前に接客を見直してもらうこと、より多くの店舗が同コンテストに参加できるようにすることが目的。


 9月より「賃貸」「売買」部門に分けて募集を開始し、過去最多となる950人超のエントリーを得た。10月下旬〜11月中旬に予選を開催し、本選出場者57人を選出。現在、各地で本選を順次開催している。首都圏大会には賃貸15人、売買10人が出場した。


 本選会場では同社社員1人を新規来店客に見立て、店舗における初回接客をテーマにロープレを実施。審査委員が商談の環境づくり(感じの良さ、信頼度等)、ヒアリング(ニーズの引き出し、共感)、プレゼンテーション(サインのキャッチ、メリット・デメリットの提案)、スキル(正確さ、エリアの特徴、分かりやすい説明)を総合的に審査した。審査員にはFC加盟店の社長などが加わっている。


 エリアチャンピオンは30日、グランドチャンピオンは16年2月に決定予定。グランドチャンピオンは4月の同ネットワーク経営方針説明会で表彰する予定。




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