2016/07/22 18:00更新
投資口購入、投資先決定で重視するのは「分配利回り」/DRI調査

 大和ハウス・レジデンシャル投資法人(DRI)は22日、同投資法人の投資主を対象に実施したアンケート調査結果を公表した。5〜6月に第20期資産運用報告に同封し送付。回答者数は1,934人で、回答率は27.3%。


 回答者属性は、男性73%(前期比1%減)、女性24%(同2%減)と男性が大多数に。年齢は、70歳以上28%(同変化なし)、60歳代28%(同変化なし)、50歳代19%(同1%増)と、50歳以上が約75%を占めた。職業については「無職・定年退職」32%(同1%減)、会社員26%(同1%増)、専業主婦13%(同1%減)がトップ3。


 同投資法人の投資口を購入した理由については、トップが「分配利回り」の66%(同3%減)。以下、「スポンサー信用力」38%(同変化なし)、「投資主優待」23%(同変化なし)。


 投資法人への投資を決定する際に重視するものについても「分配利回り」が80%(同1%減)でトップとなった。




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