パナソニックコンシューマーマーケティング(株)(PCMC)は、8月末にシェアハウス「勝田台Machiya with Be-Lounge」(千葉県八千代市、全6室)を竣工する。
同社は、家電マーケティングの強みを生かし、物件の設計・用途変更からシェアハウスの企画および施工、家電製品の納入までをトータルにサポートする新サービスに取り組んでいる。
この度竣工する「勝田台Machiya with Be-Lounge」は築33年の一戸建てをリノベーションしたもので、5LDKだった間取りを6つの居室とLDK、1つのコンセプトルームに変更。女性専用シェアハウスで、共用施設として“Panasonic Beauty”製品を取り揃えたセルフエステ空間「Be-Lounge」をコンセプトルームとして併設することで差別化を図る。
「Be-Lounge」では、使用満足度の高い美容家電であるヘアードライヤー「ナノケア」や洗顔美容機「濃密泡エステ」など、ヘルスケア家電を豊富に取り揃えており、トータルセルフエステが楽しめる。
また、キッチンにはパナソニックのシステムキッチン「ラクシーナ」、システムバス「オフローラ」、オーブンレンジ「ビストロ」といったパナソニック製品を導入する。
同社は今後、同手法によるシェアハウスづくりをオーナーや不動産会社の提案していく。