2016/10/28 18:00更新
私鉄3社が三菱商事などと合弁会社設立。インドネシアの大規模開発に参画
BSD地区で進める住宅開発のイメージ図
BSD地区で進める住宅開発のイメージ図
BSD地区で進める住宅開発のイメージ図

BSD地区で進める住宅開発のイメージ図


 阪神電気鉄道(株)、京浜急行電鉄(株)、西日本鉄道(株)は27日、三菱商事(株)、(株)海外交通・都市開発事業支援機構と合弁会社を設立、インドネシアで分譲住宅を中心とした複合開発事業に参画すると発表した。


 同国大手ディベロッパー・Sinarmas Land社(SML社)傘下のBumi Serpong Damai社(BSD社)が首都ジャカルタ郊外で進めている総開発面積約5,950haの大規模都市開発「Bumi Serpong Damai」(BSD地区)の一部において、戸建住宅および店舗付住宅を開発する。敷地面積は約19ha、総戸数は約1,000戸。


 合弁会社と、BSD社が共同で現地プロジェクト会社を設立し、同プロジェクト会社が事業を進めていく。2017年に着工、販売開始する予定。




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