2017/04/21 18:00更新
渋谷で1棟リノベ。徳島県運営のホテルに

「(仮称)turn table」イメージ


 リノベる(株)は21日、同社子会社のJapan.asset management(株)が東京急行電鉄(株)とマスターリース契約を締結した物件を、ホテルにリノベーションすると発表した。


 リノベると東急電鉄は16年に1棟リノベーション事業について、業務提携を締結しており、同事業は両社が共同で手掛ける初の事例となる。


 ホテルの名称は「(仮称)turn table」。物件は、東京都渋谷区に所在。敷地面積は353.70平方メートル、延床面積は900.06平方メートルの鉄骨造地上5階建てで、従前は、1996年に建てられた専門学校。


 リノベーション後のホテルは、徳島県にサブリースする。徳島県の特産品を生かしたレストランの併設や、特産品が並ぶマルシェなどを開催する予定。


 着工は7月、開業は12月の予定。



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