2017/07/20 18:00更新
5つのIoT機器を賃貸住宅に標準設備

 (株)インベスターズクラウドは18日、同社が展開する「TATERU(タテル)」のアパートに、5つのIoT機器を標準設備すると発表した。


 「TATERU」は、アパートにオンライン上で土地を紹介し、デザインアパートの提案・建築・賃貸管理をワンストップサービスを提供するアパート経営プラットフォーム。同社子会社のロボットホームがOEM提供する「TATERU kit」を活用し、タブレット型ゲートウェイのセントラルコントローラーをはじめ、窓の開閉・揺れを感知してスマートフォンに通知するウインドウセキュリティ、IR(赤外線通信)を活用したネイチャーセンサーリモートコントローラー、4つの方法で解錠できるスマートロック、遠隔操作で電気の調光・調色ができるスマートライトの5つを設備する。


 6月1日の販売開始以来、現在600室の導入を受注済み。12月までに1万室の導入を目指す。



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