2017/07/20 18:00更新
神戸のビル建替事業を民間都市再生事業認定

「神戸阪急ビル東館建替及び
西館リニューアル計画」イメージ


 国土交通省は20日、阪急電鉄(株)から申請のあった民間都市再生事業計画「神戸阪急ビル東館建替及び西館リニューアル計画」(神戸市中央区)を都市再生特別措置法の規定により認定した。


 同事業は、老朽化した神戸阪急ビルの建て替えおよびリニューアルにより神戸のランドマークを再生するとともに、阪急神戸線「三宮」駅周辺地区の業務・宿泊・商業の各機能の強化を図る。また、同駅の再整備に伴い、乗り換え利便性の向上や快適な公共空間を創出。エリアの活性化や都市再生への貢献を図る。


 事業区域面積1万609平方メートル。鉄骨造、鉄筋コンクリート造地上29階塔屋3階塔屋2階建ての事務所・ホテル・物販店舗等を建設する。敷地面積は約7,146平方メートル、延床面積は約3万5,312平方メートル。工事期間は、7月3日〜2021年5月30日。



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