2017/11/22 18:00更新
富山宅協、創立50周年式典を開催

「地方創生の流れに合わせ、地域社会に積極的に貢献していく」
などと抱負を述べる追分会長


 (公社)石川県宅地建物取引業協会は22日、富山第一ホテル(富山県富山市)で、創立50周年記念式典・祝賀会を開催。富山県知事の石井隆一氏、国土交通省北陸地方整備局局長の小俣 篤氏、(公社)全国宅地建物取引業協会連合会会長の伊藤 博氏などの来賓、同協会役員など約260名が出席した。


 冒頭挨拶に立った同協会会長の追分直樹氏は、「設立以来、宅地建物取引業の適正な運営の確保および発展、地域社会への貢献、消費者利益の保護など数々の事業に取り組み、会員数は375名から657名へと拡大した。われわれの粘り強い働きかけが実り、宅地建物取引主任者から宅地建物取引士への名称変更も実現したが、社会的地位向上により求められる責任も大きくなることから、さらなるコンプライアンス重視に取り組んでいく。地域活性化に向けた空き家・空き店舗の再生、既存住宅流通活性化、住宅セーフティネットの確立など課題は多い。地方創生の流れに合わせ、地域社会に積極的に貢献していく」などと抱負を述べた。



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