2019/02/19 18:00更新
1月の近畿圏マンション、発売戸数4ヵ月ぶり減

 (株)不動産経済研究所は19日、2019年1月の近畿圏マンション市場動向を発表した。


 同月の発売は1,044戸(前年同月比4.3%減)と、4ヵ月ぶりに前年同月を下回った。契約率は70.2%(同7.9ポイント下落)。


 1戸当たりの販売価格は3,756万円(同6.5%下落)と2ヵ月ぶりに下落。1平方メートル当たり単価は63万8,000円(同6.2%下落)と、2ヵ月連続の下落となった。


 即日完売物件は、「ジオ武庫之荘」1期3・4次(兵庫県尼崎市、2戸、平均1倍、最高1倍)のみ。販売在庫数は2,761戸で、前月末から146戸減少した。


 なお、2月は1,300戸程度の発売を見込む。



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