2019/07/22 18:00更新
「HARUMI FLAG」、1期分譲は600戸

「HARUMI FLAG」完成イメージ


 三井不動産レジデンシャル(株)などディベロッパー10社(※)は、「HARUMI FLAG」(東京都中央区)の分譲住戸の1期販売を、26日から開始する。


 東京都中央区晴海の約13haの敷地に、分譲・賃貸合わせて23棟の住宅棟(総戸数5,632戸)と商業施設1棟などを建築するプロジェクト。分譲事業者と、商業施設を開発する三井不動産(株)、東京都が、2020年東京オリンピック・パラリンピックの選手村として開発。その後は保育施設やシニア住宅も併設する人口約1万2,000人のまちとする計画。


 第1期では、晴海緑道公園に面する「SEA VILLAGE」(5棟編成・総戸数686戸)と晴海ふ頭公園や晴海旅客ターミナルに面する「PARK VILLEGE」(7棟編成・総戸数1,637戸)の住戸のうち、計600戸を販売する。


 「SEA VILLAGE」は、211戸販売。間取りは3LDK〜4LDKで、専有面積は約85〜152平方メートル。販売価格は、3LDKが7,550万〜9,200万円、4LDKが8,450万〜2億3,000万円。最多価格帯は8,600万円台。


 「PARK VILLAGE」は、389戸販売。間取りは2LDK〜4LDKで、専有面積は約66〜106平方メートル。販売価格は2LDKが5,400万〜6,960万円、3LDKが5,930万〜1億2,690万円、4LDKが6,390万〜1億3,240万円。最多価格帯は6,400万円台。


 登録受付期間は8月4日まで。


(※1)三井不動産レジデンシャル(代表会社)、三菱地所レジデンス(株)、野村不動産(株)、住友不動産(株)、住友商事(株)、東急不動産(株)、東京建物(株)、NTT都市開発(株)、日鉄興和不動産(株)、大和ハウス工業(株)



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