2019/10/16 18:00更新
三井不、富山大と地域活性化の共同研究

 三井不動産(株)は16日、5月に国立大学法人富山大学と結んだ連携協定に基づき、富山県小矢部市を中心とした地域の発展および活性化に向けた取り組みを進めていくことを発表した。


 「三井アウトレットパーク北陸小矢部」(富山県小矢部市)を通じた研究・調査を軸に、人材交流・育成、まちづくり、社会共創事業等の幅広い分野で両者が協力し、地域の発展を目指す。


 同アウトレットパークを研究対象、実証実験、研究発表の場として活用し、イノベーティブな研究を推進していく。まずは3つの共同研究を始動。同大学人文学部教授の大西宏治氏は、同アウトレットパークがもたらす同市内観光資源への波及効果等を研究。芸術文化部教授の大氏正嗣氏はチョコレート・アート等を利用した新しい地域おこしを、同准教授の辻合秀一氏はプロジェクションマッピングによる創作映像の新たな楽しみ方等を研究する。



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