2020/01/24 18:00更新
名古屋・東桜の民間都市再生事業計画を認定

「(仮称)東桜一丁目1番地区建設事業」イメージ


 国土交通省は24日、都市再生特別措置法の規定に基づき、エヌ・ティ・ティ都市開発(株)から申請のあった民間都市再生事業計画「(仮称)東桜一丁目1番地区建設事業」(名古屋市東区)を認定した。


 同事業では、店舗・カンファレンスを備え、ICTを結集したオフィスビルを既設建物と一体的に整備する。施設規模を拡張することで都市機能の向上を図り、街区としてのにぎわいと魅力を創出するとともに、栄地域の活性化に貢献。広場や緑地の整備を行ない、公共空間と周辺地域との機能連携も強化する。


 事業区域面積は1万2,127.91平方メートル。建物は、新築棟が鉄骨造・一部鉄骨鉄筋コンクリート造・鉄筋コンクリート造地上20階地下1階建てのオフィスビル。既存棟(改修)が、鉄骨造・一部鉄骨鉄筋コンクリート造・鉄筋コンクリート造地上22階地下2階建てのオフィスビル。


 すでに着工しており、竣工は2022年1月31日の予定。



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