2020/07/14 18:00更新
日鉄興和不、分譲マンションの自由空間提案を加速

「モアトリエ」導入例


 日鉄興和不動産(株)は13日、働き方改革やコロナ禍によるライフスタイルの変化に対応する分譲マンションの空間提案「モアトリエ」を順次導入していくと発表した。


 「モアトリエ」は、2012年に開発。従来の間取りにプラスアルファの空間を加えることで、居住者のライフスタイルや個性、家族構成に合わせ購入後に変化するニーズに対応する。独立した一つの空間としてだけでなく、家具の配置がしやすい正形なアウトラインを確保することで、リビングや各居室、洗面室、キッチン等と間続きの空間としても利用ができる。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で在宅勤務が普及し、テレワークスペースへの関心も高まっていることから、提案を加速していく。


 同プランを導入中の物件は、「リビオシティ西葛西親水公園」(東京都江戸川区、総戸数282戸)、「リビオシティ船橋高根台」(千葉県船橋市、総戸数209戸)など5物件。今後は、「調布ザ・ハウス」(東京都調布市、総戸数64戸)、「リビオ練馬北町」(東京都練馬区、総戸数54戸)などの販売予定物件で導入を検討している。



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