2020/07/14 18:00更新
新しい生活様式に対応する新商品/積水化学

「レジリエンス 100S TAY&WORK モデル」(パルフェ-bjスタイル)イメージ


 積水化学工業(株)住宅カンパニーは18日より、新しい生活様式への対応力を高めた戸建住宅「レジリエンス 100 STAY&WORKモデル」を全国(北海道、沖縄等を除く)で発売する。


 人生100年時代に備えたレジリエンス機能に加え、家族が家で過ごす時間が増えたことに着目。その暮らしをより安心、快適で豊かなものするため、同社のアイテムを活用して、独自の新たな生活を提案する。


 感染予防のためのこまめな換気が求められる中、同社オリジナル換気・全室空調システム「快適エアリー」を標準採用。室内に高性能トリプルフィルターを通したきれいな空気を取り込み、かつ室外に空気を排出する際は熱換気を行なう。同システムは家中の温度差が少なくなるため、ヒートショックの抑制にもつながる。


 また、家族が安心して過ごせる住環境を提案する「ステイスタイル」として、玄関回りの提案を強化。玄関近くに手洗いを設置する他、帰宅後はコートやかばんを玄関近くに収納し、有害物質の持ち込みを抑制する。また、宅配ボックスや人感センサー照明等の非接触アイテム、抗菌加工を施した健康建材等を導入した。さらに半野外空間の「うちそとテラス」や、心地よいダイニングを提案することで、増えた家族時間を有意義に楽しめるような空間を提案する。


 テレワークが本格化する中、家で快適に仕事ができるような空間「マルチテレワーク」を提案。デスクの確保やオンライン会議のしやすさ等を解決すべく「オープン」「セミオープン」「クローズ」の3つのスペースを使い分け、限られた空間でマルチにワークスぺースを確保するためのプランニングを提案する。


 年間販売目標は300棟、モデルプラン(延床面積約164平方メートル)の販売価格は1坪当たり78万円台から。



マルチテレワークスペース



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