2020/09/18 18:00更新
サンケイビル、賃貸レジデンス4棟を着工

「(仮称)元浅草二丁目計画」のビジネスラウンジ完成予想図


 (株)サンケイビルは18日、賃貸レジデンス「ルフォンプログレ」シリーズ4棟の着工を発表した。


 同ブランドは、2013年にスタート。今回の4棟を含め、着工ベースで38棟・2,572戸(共同事業、売却済み含む)を開発している。今回着工したのは「(仮称)元浅草二丁目計画」(東京都台東区、総戸数74戸)、「(仮称)品川区西大井計画」(同品川区、同72戸)、「(仮称)戸越銀座計画 北棟」(同品川区、同48戸)、「(仮称)戸越銀座計画 南棟」(同品川区、同41戸)の4棟。「ビジネスラウンジ」を設けるなど「新しい生活様式」への対応も提案していく。


 「元浅草二丁目」は、東京メトロ「稲荷町」駅より徒歩5分など、複数路線が駅徒歩5分圏内という利便性の高さが特徴。敷地面積409.14平方メートル、鉄筋コンクリート造地上15階建て、専有面積は25.35〜50.33平方メートル。竣工は22年4月下旬を予定。


 「品川区西大井」は、JR「西大井」駅より徒歩9分。敷地面積448.55平方メートル、鉄筋コンクリート造地上14階建て、専有面積は20.10〜40.31平方メートル。竣工は22年1月下旬の予定。


 「戸越銀座 北棟・南棟」は、東急池上線「戸越銀座」駅徒歩4分、都営地下鉄「戸越」駅通補6分と駅近であることや充実した商店街に近接していることなど、生活利便性に優れていることが特徴。「北棟」は敷地面積210.74平方メートル、鉄筋コンクリート造地上12階建て、専有面積は20.20〜42.75平方メートル。竣工は21年12月中旬の予定。「南棟」は敷地面積617.35平方メートル、鉄筋コンクリート造地上6階建て、専有面積は20.22〜44.28平方メートル。竣工は21年10月中旬を予定する。



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