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不動産関連ニュース

進化版BF構法の注文住宅発表/住友林業

2017/04/21 18:00更新

「The Forest BF(ザ フォレスト ビーエフ)」外観


 住友林業(株)は21日、独自のビッグフレーム(BF)構法を進化させた戸建注文住宅「The Forest BF(ザ フォレスト ビーエフ)」の発売を開始した。


 BF構法の注文住宅は、同社の主力商品で受注の8割を超えている。今回はBF構法の進化版で、天井高を2,250mm、2,400mm、2,600mm、2,800mmのラインナップで構成。選べる天井高により、好みに合わせて室内空間を設計することができる。従来も天井高の変更は可能だったが、顧客に大空間の設計力をアピールすることと、高さをあらかじめ設定することで施工体制の効率化を図るもの。


 また、特許を取得した新技術の梁「プレストレストティンバー」により、これまで最大開口幅が約5.2mだったのに対し、約7.1mにまで拡げることが可能に。より開放的な空間を実現でき、居室、大型ガレージ、店舗設計などにも対応できる。


 地域の基準値を上回る断熱性能を持たせた他、高効率給湯器と太陽光発電システムを組み合わせ、年間一次エネルギー消費量をゼロ以下にするZEHも実現可能。


 室内に金物が露出しない特殊設計の柱脚(ちゅうきゃく)金物も新たに開発し、BF構法で伝統的な本格和室をつくれるようになった他、外壁にアクセントをもたらすモールディングや、R外壁など、注文住宅ならではの意匠提案力も向上させた。


 20日に開催されたプレス向け説明会で、「SI間仕切壁を採用することで、ライフスタイルの変化に合わせて、二世帯住宅、店舗併用住宅、賃貸併用住宅などに対応できる。30〜50歳代など幅広い世代に提案していきたい」(同社住宅事業本部長副本部長兼営業推進部長・島原卓視氏)などと述べた。


 本体価格は3.3平方メートル当たり64万円(税抜き、130平方メートルのモデルプラン)。年間5,500棟の受注を目指す。



新技術の梁「プレストレストティンバー」によって最大開口幅約7.1mが可能に