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マンション購入理由「資産になる」が43%

2019/07/19 18:00更新

 野村不動産(株)は19日、「マンション購入に関する調査」の結果を発表した。常設型モデルルーム「プラウドラウンジ名古屋」(名古屋市中区)のリニューアルオープンに合わせたもので、6月26〜28日、マンション購入を希望する20〜50歳代のビジネスパーソンの男女500人を対象にインターネット調査を実施した。


 マンション購入を検討する理由を、複数回答で聞いたところ、「資産になるから」が43.2%と最も多かった。次いで「老後に適した住宅に住みたいから」31.8%、「新しい住宅に住みたいから」29.6%と続いた。


 回答者の予算感を聞いたところ、「3,000万〜4,000万円未満」が24.6%で最多。4,000万円未満が72.6%を占めた一方、「3億円以上」という回答も1.4%あった。


 また、老後に住むマンションとしてはどのような点を重視するか聞くと、「交通利便性」が66.6%で最多。以下、「周りの環境」が55.4%、「価格」が53.2%となった。