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不動産関連ニュース

「ららぽーと愛知東郷」、9月にオープン

2020/02/14 18:00更新

「三井ショッピングパーク ららぽーと愛知東郷」イメージ


 三井不動産(株)は13日、愛知・東郷町で開発しているリージョナル型ショッピングセンターの施設名称を「三井ショッピングパーク ららぽーと愛知東郷」に決定。入居予定の約210店舗のうち188店舗を先行発表した。 


 名古屋鉄道豊田線「日進」駅より約2.2kmに位置。国道153号線と県道57号線の至近に立地し、東西南北からのアクセスに優れている。敷地面積は約8万9,000平方メートル、店舗面積は約10万4,900平方メートル。同施設は、東郷中央土地区画整理事業における、にぎわい空間を創出し、まち全体の発展に寄与するための商業機能を担うものとして開発されるもので、“街のクラブハウス”という環境デザインコンセプトを基に設計されている。


 テナントにはスーパーマーケット「平和堂」やアウトドアショップ「アルペンアウトドアーズフラッグシップストア」、バラエティスポーツ施設「VS PARK」の他、ファッション、雑貨、飲食など。店舗数は愛知県中部エリア最大級。


 さらに従業員の働きやすい環境の実現とES(従業員満足)向上を目指し、機能面の充実とデザインに配慮。間仕切りのあるカウンター席や、仮眠をとりやすいソファを設置するほか、休憩室に併設し気軽に利用できるコンビニエンスストアや従業員専用駐車所などを設ける。


 開業は9月の予定。