公益社団法人愛知県宅地建物取引業協会

不動産関連ニュース

2017/04/21 18:00更新

第100回記念となる「JRC元気セミナー」を開催


「常に今以上の自分を目指すこと。
そういうちょっとしたことで人間は大きく変わる」と話す斉子氏


 不動産・住宅業界向けに教育研修を実施しているJRC(株)(東京都新宿区、代表取締役:斉子典夫氏)は20日、ホテルローズガーデン新宿(東京都新宿区)で、「第100回記念 JRC元気セミナー」を開いた。


 今回は「高バリューのコミュニケーション力が得られる4つの秘訣」をテーマとし、参加者間のコミュニケーションも促すため少人数制でセミナーを開催。全国から、不動産会社の営業職・マネージャー職、司法書士など12人が集まった。


 第1部では斉子氏が、営業マンの顧客との向き合い方について講義。「プライベートな問題も扱う不動産業は、お客さまにマニュアルで対応しても意味がなく、最終的には営業マンの人間性がモノをいう信頼産業。ポジティブな思考を身に付け、お客さまとコミュニケーションをとることが大切」と語った。


 第2部では、同社チーフインストラクターの加藤澄子氏が講師となり“傾聴力と共感力”を重視したコミュニケーションの方法を解説。「人の話を聞くということは、すごく体力がいる。対話相手の言葉をきちんと受け入れてから復唱したり、話を肯定的に聞きポジティブに応答すれば、相手は“話を聞いてもらえている”と感じ、より良い関係を築ける」と話した。
 それを受け参加者が2人1組となり、「物件探しに苦戦している顧客への対応」や「部下に、仕事を辞めたいと言われたら」などの設定でロールプレイングを実施。参加者からは「目を見て、頷きながら話を聞いてもらえると話が弾み、グッと距離が縮まった気がする」などの声が多く挙がった。


 第3部では、1日の総括として、斉子氏が「お客さまに必要とされるには、自分の強みは何かを考え、それを徹底して磨くことが重要。皆さんには、その強みを“コミュニケーション”にしてほしい。人間関係が良好になるのも険悪なるのも自分が原因である場合が9割。積極性を持ち、心を尽くしてお客さまと向き合っていただければ」と熱い思いを述べた。



ロールプレイングの様子。さまざまなコミュニケーションスキルを実践した


 




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