不動産ニュースと不動産業務のためのサポートサイト

4社JV、「青山パークタワーパビリオン」オープン

青山パークタワー完成予想図

 三井不動産(株)、住友商事(株)、三井物産(株)、オリックス・リアルエステート(株)の4社は、「青山パークタワー」の販売センターを6月2日にオープンする。

 地上34階建て、高さ119.95メートルの「青山パークタワー」(東京都渋谷区、総戸数314戸)は青山・渋谷エリア初の超高層マンションとして昨年12月に着工。青山の独特の雰囲気を「aoyama-air(青山らしい、青山的な)」と称してコンセプトに起用し、洗練されたスタイリッシュな外観デザインで青山のランドマーク的存在をめざす。また、敷地面積の2/3以上である5千平方メートルを緑地化、樹齢およそ200年のケヤキをはじめ1万本の樹木・草花を植樹するなどして同地の「森」を創造する。
 構造部は三井建設(株)と三井不動産(株)が共同開発した「MAXS構法」や「CFT柱」の採用により可変性の高い住空間を実現、「住む人のこだわりに応える永住空間」としてライフスタイルの変化にフレキシブルな対応を可能にした。
 同マンションは第1期100戸の受付を6月16日より行なう予定で、それに伴いモデルルーム・販売センターの「青山パークタワーパビリオン」をプレオープンさせる。なお、パビリオンの本格オープンは6月9日の予定。

※このニュースの詳細は、後日「トピックス」コーナーにて紹介します。


最新刊のお知らせ

2024年6月号

「特定空家」にしないため… ご購読はこちら