（財）住宅保証機構は28日、平成12年度の住宅性能保証制度の実績を発表した。
平成12年度末の登録業者数は、前年度末の34,931社より8,504社増加し、43,435社（前年度比124.3％）となった。住宅登録申請戸数は155,773戸（前年度比120.8％）で、うち一戸建ての申請戸数は147,405戸（前年度比115.5％）、共同住宅の申請戸数は前年度の6倍超の8,368戸となった。
また、中小企業者を対象として、通常よりも15％程度安い登録料で利用ができる基金コース（平成11年度より設置）の参加業者数は28,029社（前年度より10,820社増）で、全登録業者数の64.5％に達した。住宅登録申請戸数は71,738戸（前年度比276.3％）で、うち一戸建ては68,635戸（前年度比265.2％）となり全住宅登録申請戸数の46.6％に達した。