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三井不動産販売「平成13年3月期連結決算」を発表

三井不動産販売(株)は、「平成13年3月期 決算短信(連結)」を発表した。

 当期連結業績(対象36社)の売上高は828億8,600万円(前期比▲9.2%)、営業利益は113億4,300万円億(同24.2%増)、経常利益は71億1,900万円(同17.6%増)、当期純利益は39億2,900万円(同120.8%増)となった。純利益が増収となった要因としては、事業構造改革3ヵ年計画による営業により取り扱い物件数が過去最高の34,464件、取り扱い高は1兆3,213億7,100万円(前期比2.3%増)となったことによる。

 次期業績の見通しについては、「情報化の推進」「エリアネットワークの強化」「不動産取引に伴う周辺ニーズの事業化」など引き続き事業構造改革3ヵ年計画に取り組み、売上高は当期3.8%増の860億円を見込む。


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