不動産ニュースと不動産業務のためのサポートサイト

KPMGコンサルティング「2001年度第3四半期決算」を発表

 世界最大級のコンサルティング会社KPMGコンサルティング(株)は、「2001年度第3四半期(2001年1~3月)決算」を発表した。

 当期の総売上高は7億5,100万米ドル(前年同期比19.0%増、前期比約7%増)、一時的な費用を除いた実質ベースの営業利益は4,220万米ドル(前期比101.9%増)、営業外項目を含む当期純利益は2,950万米ドル(前期▲3,760万米ドルの赤字より黒字転換)となった。これにより2001年3月31日までの9ケ月間の累計売上高は21億ドルとなり、前年同期の17億ドルを26%上回った。(1米ドル=約124円)

 好決算の要因について同社は、官公庁、通信・メディア、ハイテク産業の3部門における大幅な成長などを挙げている。


最新刊のお知らせ

2025年5月号

「事故物件」、流通の課題は? ご購読はこちら