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東急コミュニティー「平成13年3月期決算」を発表

 (株)東急コミュニティーは、「平成13年3月期 決算短信(単体・連結)」を発表した。

 当期単体業績の売上高は818億600万円(前期比5.5%増)、営業利益は24億2,000万円(前期比3.4%増)、経常利益は27億400万円(前期比4.2%増)、当期純利益は2億2,600万円(前期比▲83.7%)となった。
 当期連結業績(対象7社)の売上高は854億6,800万円(前期比6.3%増)、営業利益は23億9,300万円(前期比11.2%増)、経常利益は27億3,500万円(前期比11.5%増)、当期純利益は1,400万円(前期比▲98.8%)となった。当期純利益の大幅減益について同社は、退職給付会計適用に伴う移行時差異の一括償却を特別損失に計上したためとしている。

 次期連結業績の見通しについては、アメニティー・セキュリティ・クオリティの3つのTYという事業理念の実現をめざし、売上高881億円、経常利益28億9,000万円、当期純利益15億7,000万円を見込む。


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