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エス・バイ・エル「平成13年3月期決算」を発表

 エス・バイ・エル(株)18日は、「平成13年3月期 決算短信(単体・連結)」を発表した。

 当期単体業績の売上高は1,200億2,900万円(前期比▲3.4%)、営業利益は28億9,400万円(前期比▲7.1%)、経常利益は20億4,800万円(前期比▲30.5%)、当期純利益は13億8,800万円(前期比▲18.7%)の減収・減益となった。
 また、当期連結業績(対象12社)の売上高は1,395億8,100万円(前期比▲2.9%)、営業利益は46億800万円(前期比1.1%増)、経常利益は31億6,100万円(前期比▲25.2%)、当期純利益は31億3,600万円(前期比47.7%増)となった。
 減収・減益が目立つ中、連結業績純利益の大幅な増益について同社は、一部の子会社においての業績改善に伴い、税効果会計を適用したためとしている。

 次期見通しについては、FC事業の本格展開と地域に密着した営業・サービス体制の構築をめざし、単体業績では売上高1,100億円、経常利益18億円、当期純利益11億円、連結業績では売上高1,350億円、経常利益30億円、当期純利益20億円を見込む。


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