三菱地所(株)は、1998年10月に着工した新大手町ビル(東京都千代田区)のリニューアル工事が完了したことを発表した。 総事業費約110億円をかけた同工事では、外装および共用部分、テナント室内の改修を行なうとともに、光ファイバー敷設やMDF室の増設など、ITニーズへの対応も実現させた。 同社では、丸ビル建て替え計画をはじめとする既存ビル建て替えと、リニューアル・グレードアップ工事を組み合わせ、丸の内再開発をスピードアップしていく予定。 不動産特定共同事業法における最低出資額制限の撤廃を発表 青山パークタワー、第1期159戸即日完売 最新刊のお知らせ 2025年5月号 「事故物件」、流通の課題は? ご購読はこちら