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緑化マンション「新百合ヶ丘パークハウス ヒルズテラス」モデルルームオープン

 三菱地所(株)と野村不動産(株)は、現在共同で建築中の環境に配慮した緑化マンション 「新百合ヶ丘パークハウス ヒルズテラス」(川崎市麻生区、総戸数133戸)のモデルルームを9月8日(土)にオープンさせる。

 同物件は、「環境に配慮した緑化マンション」という名の通り、屋上緑化を採用し、敷地全体の45%以上を緑化率を実現しているのが特徴。約5,400平方メートル敷地の中央には、約500平方メートルの中庭「ガーデンスクエア」が用意され、それを囲むように3棟の住宅棟とエントランス棟が配置される。また、屋上緑化を取り入れた各棟の屋上にも「ビューガーデン」と称した屋上庭園が設置される。
 総戸数133戸の住戸は、98戸以上が80平方メートル超という大型プランがメイン。また全住戸に、2.2メートルのハイサッシを採用することで、「都市景観100選」に選定された新百合ヶ丘地区の街並みをのぞめるようになっている。
 なお、販売開始は9月下旬、竣工は2002年7月の予定。


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