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三菱地所、「丸の内 建築デザイン・環境計画・アートワークに関するコミッテイ」設立

 三菱地所(株)は、アートと街づくりの融合をめざし、コンサルタント組織「丸の内 建築デザイン・環境計画・アートワークに関するコミッテイ」を設立した。

 同社では、現在街ブランド戦略「インタラクション・プロジェクト」を推進中で、今回のコミッティ設立はこの一環。アメリカのトップアート雑誌のシニア・エディターのジャネット・コプロス氏、東京オペラシティや横浜国際競技場などのプロジェクトに参画した建築家であり彫刻家でもある川上喜三郎氏、ロンドンのウオーター・ルー駅などの建築物のアートディレクターのビビアン・ロベル氏の3名で構成される同コミッティから、来年8月に竣工する丸ビル内アトリウムやエントランス等のアート展開に対して支援、アドバイスを受けることとした。

 また、9月10日より川上氏の作品展「川上喜三郎展2001」が丸の内と恵比寿の2開場で開催される。詳細は以下のとおり。

■丸の内会場:東京ビル1階130区(東京都千代田区丸の内2-7-3)
 日   時:9月10日(月)~11月2日(金)
       11時~19時(土・日・祭日休み)
■恵比寿会場:現代彫刻センター
       (渋谷区恵比寿4-20-2、恵比寿ガーデンテラス弐番館)
 日   時:9月10日(月)~11月2日(金)
       10時~18時(日・祭日休み)


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