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三井不動産販売、リースマンション事業で新サービス導入

 三井不動産販売(株)は28日、リースマンション事業において、企業所有の遊休・低稼動社宅等の再生・有効活用を総合的にコンサルティング・サポートする新サービス「リ・バース」を10月1日より本格導入すると発表した。

 同サービスは、遊休・低稼動の社宅を建替えやリニューアルすることで付加価値を高め、新たに賃貸マンションとして市場に登場させるというもの。建物所有企業に高収益かつ安定感のある資産活用を提案すべく、市場性分析、設備投資プランの提案や施行会社の紹介、管理運営プランの提案と実施、サブリースによる確実な賃料収入の確保など、総合的なサポートを行なう。
 同社では、初年度は3~5棟、100~200戸、平成15年度には15棟、500戸の受注をめざすとしており、首都圏、関西圏を中心に積極展開していく方針。


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