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新形態マンション「アールフォーラム新浦安」、モデルルームオープン

「アールフォーラム新浦安」完成予想図

 伊藤忠都市開発(株)と東急不動産(株)は、新鋭建築家とのコラボレーションにより、既成概念にとらわれないマンションプランを提案する「アールフォーラム新浦安」(千葉県浦安市、総戸数204戸)のモデルルームを10月27日にプレオープン、11月3日にグランドオープンさせる。

 両社では、画一的なマンションプランを脱し、注文戸建て住宅のように自由で個性的な空間をマンションでもつくれないかとの考えを新事業として立ち上げ、プロジェクトを始動した。
 同物件に取り入れられた6組の新鋭建築家が提案する「アーキテクトプラン」は、斜め45度で構成する空間や、可動壁の採用など、間取りは住み手のその時のライフスタイル規定されるという逆転の発想による、既成概念にとらわれない大胆なインフィルデザインの斬新的なプラン。なお全タイプでこのようなメニューを用意した物件は業界初。
 モデルルームがグランドオープンとなる11月3日からは、床材にライムストーンなどを使用し、100平方メートル近い広さをひとつながりにしたような大胆な空間構成が特徴のモデルルームが公開される。


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